R on VSCode on Windows する
R on VSCode on Windows するためのメモです.
アジェンダ
R のインストール
下のリンク先から,Download R for Windows
→ base
→ Download R 3.x.0 for Windows
を選択し,インストーラーを落とします.
インストールは,基本的にはデフォルトのままで良いと思います.
が,途中で コンポーネントの選択
というのが出てくるので,マシンのビット数に合わないものはチェックを外しておくと良いです.
※ Message translations
のチェックを外すとコンソール上の日本語表示ができなくなるので,注意(参考).
VSCode の設定
このあたりが参考になりました.
拡張機能のインストール
こちらをインストールします.
R のパス指定
VSCode の設定を開き,rterm
で検索すると R > Rterm: Windows
という項目が出てくるので,先ほどインストールした R を指定します.
実行してみる
次のコードを実行してみます.
points <- 0:9 plot(points)
こんな感じになります.
コンソールの文字化け問題
先述の Message translations
のせいで,デフォルト言語が日本語になっています.
この文字化けを治すのは面倒そうだし管理者権限が必要そうなので,英語表示に設定を変えます.
設定手順
- スタートメニュー等から RGui を起動します.
編集
→GUIプリファレンス
を選択しますLanguage for menus and messages
にen
を指定し,ドキュメントディレクトリ直下にSave...
します.- 次回起動時より反映されます.
GUI の設定ですが,これで VSCode 上のコンソールも英語になります.
おわりに
終わりです.