日記(日記とは言っていない)

https://zenn.dev/23prime に移行しました。

R on VSCode on Windows する

R on VSCode on Windows するためのメモです.

アジェンダ

R のインストール

下のリンク先から,Download R for WindowsbaseDownload R 3.x.0 for Windows を選択し,インストーラーを落とします.

cran.r-project.org

インストールは,基本的にはデフォルトのままで良いと思います.

が,途中で コンポーネントの選択 というのが出てくるので,マシンのビット数に合わないものはチェックを外しておくと良いです.
Message translations のチェックを外すとコンソール上の日本語表示ができなくなるので,注意(参考).

f:id:prime23:20190528184431p:plain

VSCode の設定

このあたりが参考になりました.

qiita.com

i-was-a-ki.hatenablog.com

拡張機能のインストール

こちらをインストールします.

marketplace.visualstudio.com

R のパス指定

VSCode の設定を開き,rterm で検索すると R > Rterm: Windows という項目が出てくるので,先ほどインストールした R を指定します.

f:id:prime23:20190528191141p:plain

実行してみる

次のコードを実行してみます.

points <- 0:9
plot(points)

こんな感じになります.

f:id:prime23:20190528191717p:plain

コンソールの文字化け問題

先述の Message translations のせいで,デフォルト言語が日本語になっています.
この文字化けを治すのは面倒そうだし管理者権限が必要そうなので,英語表示に設定を変えます.

設定手順

  1. スタートメニュー等から RGui を起動します.
  2. 編集GUIプリファレンス を選択します f:id:prime23:20190528192703p:plain
  3. Language for menus and messagesen を指定し,ドキュメントディレクトリ直下に Save... します. f:id:prime23:20190528192733p:plain
  4. 次回起動時より反映されます.

GUI の設定ですが,これで VSCode 上のコンソールも英語になります.

おわりに

終わりです.